予洗いという考え方
コロナの影響で在宅勤務になったり、どこか遠くへ旅行に行くことが憚れたり、ちょっとした外食による息抜きもし難い日常。
おうちで料理をすることも増え、新しい生活の新しい過ごし方もなんとなく分かり始めてきた。
おうちでごはんを食べると面倒なのが「お皿洗い」
ついつい面倒で後回しにしがち…
きっとお皿洗いが好きな人はいないと思う。
お皿を使わないで食べようとしている人もいるくらいだろう。
「予洗い」
この考え方を取り入れてからお皿洗いが苦痛ではなくなった。
特に何かを調べたわけでもなく、気付いた時に初めていた方法で、勝手に「予洗い」と言っているだけである。(もしかしたらもう既に世の中では常識なのかもしれないが)僕にとってはとっても画期的なアイディアであったので、共有したい。
予洗いと言っても何か特別なことをするわけではなく、食事が終わったらすぐに食器を軽く洗うだけである。
頑固な汚れ以外はスポンジや手と水だけで落とす。食後すぐならそんなに力を使わずとも面白いくらいに汚れが落ちる。
ここでワンポイント!
もう洗剤つけて洗う必要なくない?ってぐらいまで汚れを落としておく。
ここまでは絶対に食後すぐにやる。
ここまでやってテンションが上がればそこから本格的にお皿を洗ってもいいし、ここで切り上げてあとで洗うのもよし。
予洗いするだけで「本洗い(僕の中では洗剤をつけてちゃんと洗うこと)」が数百倍楽になる。我ながらびっくりである。
それに予洗いの段階でも面白いくらいに汚れが落ちるので楽しい。あんなに頑固だったパスタソースのついたお皿もサラッと綺麗になる。
ぜひぜひ試してみてほしい。