予洗いという考え方
コロナの影響で在宅勤務になったり、どこか遠くへ旅行に行くことが憚れたり、ちょっとした外食による息抜きもし難い日常。
おうちで料理をすることも増え、新しい生活の新しい過ごし方もなんとなく分かり始めてきた。
おうちでごはんを食べると面倒なのが「お皿洗い」
ついつい面倒で後回しにしがち…
きっとお皿洗いが好きな人はいないと思う。
お皿を使わないで食べようとしている人もいるくらいだろう。
「予洗い」
この考え方を取り入れてからお皿洗いが苦痛ではなくなった。
特に何かを調べたわけでもなく、気付いた時に初めていた方法で、勝手に「予洗い」と言っているだけである。(もしかしたらもう既に世の中では常識なのかもしれないが)僕にとってはとっても画期的なアイディアであったので、共有したい。
予洗いと言っても何か特別なことをするわけではなく、食事が終わったらすぐに食器を軽く洗うだけである。
頑固な汚れ以外はスポンジや手と水だけで落とす。食後すぐならそんなに力を使わずとも面白いくらいに汚れが落ちる。
ここでワンポイント!
もう洗剤つけて洗う必要なくない?ってぐらいまで汚れを落としておく。
ここまでは絶対に食後すぐにやる。
ここまでやってテンションが上がればそこから本格的にお皿を洗ってもいいし、ここで切り上げてあとで洗うのもよし。
予洗いするだけで「本洗い(僕の中では洗剤をつけてちゃんと洗うこと)」が数百倍楽になる。我ながらびっくりである。
それに予洗いの段階でも面白いくらいに汚れが落ちるので楽しい。あんなに頑固だったパスタソースのついたお皿もサラッと綺麗になる。
ぜひぜひ試してみてほしい。
最高のボールペン~ジェットストリーム プライム 回転繰り出し式シングル~
こんにちは。今回は文房具のお話です。
その昔僕は文房具オタクであった。あれは中学二年生の時、いや三年か?多分二年の時。僕は勉強が好きではなかった。テスト期間になると僕は決まって机の掃除をした。おかげでそれまで汚かった机は嘘のようにきれいになった。きれいになればやる気も少しは出る。
まあ、勉強する。息抜きにサイクリングなんかしながら、休日は6時間くらい勉強していた気がする。モチベーションを上げるためにサイクリングの行き先はいつも、文房具屋さんや本屋さん。新しい文具を買えばそれを使いたい一心で勉強するし、本屋に行って参考書を読めば、またやる気が出る。
そんなこんなで僕のお小遣いの8割は文房具に消えていった。当時自分が買える価格(単価で1000~1500円)の文房具はすべて買ったと言っても過言ではない。
シャーペンからボールペン、消しゴム、ノートに至るまですべて買って、自分の中で納得のいくものをそろえた。総額で十万円近くになるとは思う。
そこでたどり着いたボールペンが、ジェットストリーム。これはデザインから書き心地に至るまで完璧である。多機能ペンはこれを機にジェットストリームに決まり、以来10年近く使っている。
↓ちなみ最初はこれ。
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↓高校合格祝いに自分で買ったのはこれ
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グリップの部分が「木」で出来ていて劣化によってべたつかず、寧ろ味を出してくれる。
そして時は流れ、最近個人的に単色のボールペンで高級感のあるものが欲しいと思い始め探すことになった。
条件として
①インクはジェットストリームを使いたい
➁単色でノック式
③価格は最高でも3000円程
随分と探し、いくつか候補を出し、文房具屋さんに脚を運びまくった。
ジェットストリームprimeの単色ノック式は、ダサい宝石ついてるし、回転操出式はついてないけど操出式だし、サラサグランド(確かジェットストリームの替え芯搭載可能)はかっこいいけどノック時にクリップが当たってすごく邪魔だし・・・
ジェットストリームprime 単色操出式で操出式デビューしようかな。と思っている時に丸の内のロフトでジェットストリームprime 単色操出式限定モデル(定価5000円が割引で半額)に出会ってしまう。
興奮を隠せず発狂しかけたが、落ち着いて購入。
美しい。
握ってみると微かに弾力というか、ラバーっぽさを感じる。この限定モデルは、多少の傷なら自動で修復してくれる。お気に入りのボールペンに傷がつかないのは何ともうれしい。
そして、使い心地もめちゃくちゃいい。操出式だと芯を出すのに胴体を回転させなければならない。それが面倒だと思っていたが実際に使ってみて面倒だと思ったことは一度もない。何なら片手で出来るし。両手で丁寧に芯の出し入れをすると丁寧に生きられる気さえする。つまりQOLの爆上がり。
最後に簡単にジェットストリームprime 回転操出式の実際に使ってみての良かった点・悪かった点を書き記そう。
良かった点
・デザインがかっこいい(prime特有のダサい宝石がない)
・芯はジェットストリーム
・程よく重く書きやすい
・手から伝わる高級感により丁寧に字を書ける
・ガタつきが全くない
悪かった点
・芯が高価(1本600円:インク容量もかなりあると思うが)
文房具オタク歴10年目にして最高のボールペン。 これさえあれば何もいらない。 |
スマートに本を読もう
教養のため、趣味とし、時間潰しのため。本を読む理由って色々とあると思う。
正直なところ僕は本を読む人ではなかったが、最近は本をよく読むようになった。
そう、Kindle paperwhite を購入したからである。僕はもともと電子書籍よりも本派であったが、4月に購入して5ヶ月。毎日とは言わないが本を読む日の方が多いくらいには読んでいる。今までは年間で1〜2冊読むか読まないかと言うレベルであった僕が何故こんなにも本を読むようになったのか。書き記していこう。
その前にまずはkindleを使ってみての感想。
最高である。これに尽きる。まず驚いたのが画面の質感。見た目が完全に紙のようである。デジタルデバイスとは思えない質感に感動した。スマホとは全く違う質感で、尚且つブルーライトがカットされているので目に優しく、夜でも本と同じように読める。
そして、次に簡単にkindleの良かったところと悪かったところを書いていく。
メリット
- 購入する手間がない
- 持ち運びが楽
- 本の管理が楽
デメリット
- 特定のページに飛べない
メリット
1.購入する手間がない
まずはこれ。今までは書店で本を探し、その場で購入するか、そこになければネットで買うかの二択であった。書店に行くのが面倒だったし、レジに行くのすら面倒であった。また、レジで自分の買う本を見られるのも恥ずかしかった。ネットで買えよと言う意見も聞こえるが、読みたいと思ったその時に購入しても読めるのは何日か後になってしまうというデメリットがある。
そのすべてを解決してくれるのが電子書籍である。読みたいと思ったその時にどこでも買えて、すぐに読める。この点は最高である。
そして、僕はAmazonプライム会員なので本がある程度読み放題である。無料で読めるので普段は読まない本も読める利点があり、自分の視野が広がる。
ちなみに用もなく書店に行くのはかなり好きで、図書館に行くのは嫌いである。
2.持ち運びが楽
持ち運びがめちゃくちゃ楽である。最近は『7つの習慣』を読んでいるのだが、この本はハードカバーであれば560ページもあり、かなりの容量がある。しかし、kindleであれば、片手で読めるほどに薄く軽い。つり革につかまりながら片手でスマートに本が読める。また、本が読み終わりそうであるときも2冊持ち歩く必要がない。kindleの中に何冊もの本が入れられるのだもの。
3.本の管理が楽
あまり本を読まない僕でさえなぜか本棚は満タンであった。おかしい。はじめましての子さえいる。そして何度も読んだ本もいる(夏目漱石の『こころ』)。若干ミニマリストを目指している僕としてはぐちゃぐちゃで無駄の多い本棚が嫌いである。かっこよく整頓された本棚であればいいのだがなかなかそうもいかない。
しかしkindleであれば本棚すらいらない。すべてが端末の中に入っている。薄い1枚のデバイスに家の本棚を入れられるのなら誰もがそうしたいはずである。
デメリット
1.特定のページに飛べない。
これは僕がまだ使い方を理解していないだけかもしれないけど、特定のページに飛べない。例えば、今100頁を読んでいるけれども50 頁に戻って内容の確認をしたい。そう思っても50 頁へのアクセス方法がひたすらページをめくるしかない。また、曖昧だけど50 頁付近に書いてあったことが気になるなって思った場合もパラパラパラっとページを探せないので時間がかかる。
以上、5ヶ月ぐらい使ってみての感想や、メリットとデメリットでした!
「読書」は自己研鑽にもなるし、趣味にもなり得る。誰もがやった方がいいことだと分かっているけれどもできないこともある。きっと小さなきっかけが有れば誰だってできるんだと思う。その小さなきっかけって本当に僅かなもので、「この本の表紙が好きだから読みたい」とか「誰かにおすすめされたから」とか。極端に言えば、「本に触れたい」ってことだと思う。その小さなきっかけを作ってくれたのが、僕にとってはKindle paperwhite。
AppleWatch series6を買いました。
AppleWatchを使い始めて2年ほど。その便利さと快適さにすっかりと魅了された僕はついに最新のAppleWatch(GPSモデル 40㎜ブルーアルミニウムケース/ディープネイビースポーツバンド)を買ってしまった。
今まではseries3を使っていたが、AppleWatchを使って感じたことと、series6に変えてよかったことを書きたい。初めに言っておくと、僕はAppleWatchを本当に便利だと思っているので、よくないと感じることは特にないので、そういう記事だと思ってほしい。
まず僕のこれまでの時計の使い方から紹介しよう。
二万円くらいのよくあるアナログ時計をつけていて、外出するときは必ず時計を着けていた。出先では時間を見ることだけに使用しており、家に帰ったらすぐに外しデスクの上に置き、置時計として利用していた。運動するときはもちろん外す。
基本的には外に行くときに着け、家や出先のデスクでは置時計としていた。
それをAppleWatchに変えてからは、朝起きると同時に時計を着け、どこへ行くにも一緒。運動するときも、海で泳ぐときも。寝る時とお風呂に入るときにのみ外すだけになった。
つけていても重くなく、何かと便利なので外す必要がないのだ。いや、外したくない。
AppleWatchを着けてよかったことを少々書きたい。書ききれないこともたくさんあるが、それは実際に使ってみて感じてほしい。そして、質問等あれば何でもお答えしよう。
AppleWatchのメリット
1 LINEなどの通知が見られる
まずはこれ‼めっちゃ便利!通知が届くとAppleWatchが「ブーブブ」とバイブレーションで教えてくれる。これがあるだけでiPhoneを開く回数も減るし、大事な通知もほとんど見逃さない。何かメッセージが来てないかと気にする必要もなくなり、精神衛生的にもめちゃくちゃいい!
2 健康的になれる
AppleWatchにはアクティビティと言うアプリが標準で入っている。これは日々の運動等を計測してくれるものなのだが、それだけではない。健康的に過ごすために必要なことを教えてくれるのだ。座りっぱなしでいると「立ち上がりましょう」、「一日30分運動しましょう」「今日はがんばってますね」等応援もしてくれるので楽しく運動でき健康的でいられる。おかげで最近はお散歩もよくするようになった!
3 モバイルSuica
Suicaが入れられるので、電車にも乗れるし、飲み物だって買える。これだけでどこにだって行ける。
4 ワンタップで天気を見られる
AppleWatchの楽しみの一つが文字盤を好きなものに変えられるところだと思う。好きな文字盤なら時計を見るたびにテンションが上がるし自分好みのスタイルで毎日を楽しく過ごせる。私は基本的に天気をすぐに見られるようにしている。iPhoneを開くことなく手首を2回ほどタップするだけで、今日の天気、降水確率、気温、UV指数、風速、今後一週間の天気まで見られる。朝のちょっとした瞬間に気軽にチェックできるので重宝している。
これ以外にもめちゃくちゃ便利な機能はたくさんあるのでぜひ使ってみてほしい。
次にAppleWatch series6に変えてみての感想
6.1 文字盤が豊富
画面のサイズが大きくなったので、見やすいだけでなく文字盤も豊富になった。かっこいい文字盤も多いのでそれだけでテンションがあがる!
6.2 常時点灯が便利
今までのAppleWatchは手首を上げ時間を見る動作をするか、画面をタップしないと時間が見られなかった。実際に使っていると時折不便に感じることもあったが、常時画面がついているのでふと時計に目を落とすだけでも時間が見られるのはありがたい。
6.3 手洗いタイマー
水を流し石鹸をつけ、手を洗うと自動的にタイマーが20秒のカウントダウンを始める。20秒洗うといいよって話は小学生のころから言われていたが、実際に数えるのは大変だった。しかしAppleWatchを着けて手を洗えば自動的にカウントダウンを始めてくれる。そして、途中で手を止めると、カウントダウンも止まる仕様。確実に手を洗わせてくれるし、しっかりと洗ったと自信もつけさせてくれる。特に今のご時世ではとてもうれしい機能だ!
AppleWatchのいいところをちょっと挙げてみた。実際に使ってみてその便利さを知ってほしいし、使った後にAppleWatchのない生活を送ってみるとその便利さ、快適さに驚かされるだろう。
また、AppleWatchなら文字盤もおしゃれで豊富だし、バンドも数多くあるので女性にもとってもおすすめである。ぜひぜひ使ってみてほしい!
6.1~6.3のメリットに魅力を感じなければ、series3を、常時点灯がいらないと思えばSEを、ぜーんぶちょうだいって方はseries6!
カフェイン依存症の僕がコーヒーやめました
『 楽園はどこだ?
山あいの別荘か、川のほとりの
農園か、それとも都会の高級
マンションのペントハウスか。
白い砂浜、ターコイズブルーの
海、トロピカルなそよ風が吹く
プライベートなビーチはどうだろう。
Monster Ultra Paradise は、
正に爽快で心地良い南国の
フレーバー。リラックスして
楽しんでくれ。
これがMonsterが見つけた楽園だ。
Unleash the Ultra Beast!』
今、目の前に置いてある缶にそう書いてある。その缶は時折僕の口元へ運ばれてくる。
僕は毎日コーヒーを飲んでいた。そしてエナジードリンクも大好きである。
高校生の時にエナジードリンクに突如目覚め、大半のドリンクを飲み自称エナジードリンクマスターになったが、毎日飲むとしたらエナジードリンクって高いよね。プラシーボだよね。と言うことで大学生になってからはコーヒーを好んで飲むようになった。それでもエナジードリンクは好きだから、ここぞというときにだけ飲むことに!
しかし、大学生の僕はコーヒー好きと言いつつブラックが飲めなかった。コーヒーの酸味が苦手で少しミルクを入れるのがお決まりであった。しかし、あることをきっかけにブラックコーヒーが飲めるようになり、飲む量も日に日に増してきた。
↓きっかけ
しかし、ここ最近コーヒーをゆっくりと楽しむ時間がなかなか取れなくなってきた。それに伴いカフェインも摂れない。コーヒーやエナジードリンクを入れることにより、集中力やパフォーマンスが高まる感覚があるので、僕にとっては大きな問題である。
そして気付く、集中力とパフォーマンスのためなら、カフェインを摂ればいいのでは?と。そしてついに・・・
と、その前に、僕のコーヒーを飲む際の決まり事を記しておこう。
- 14時以降は飲まない。(睡眠に影響を与えたくないため)
- 時折コーヒーを飲まない日を設ける。
以上2点を守っております。
ちなみに、僕のLINEのトークの背景とiPhoneのロック画面はコーヒーの画像である。
そして、ついにカフェインのタブレットに手を出してしまった。
https://www.myprotein.jp/sports-nutrition/pure-caffeine-tablets/10529801.html
一錠でカフェインを200㎎摂取できる。ちなみに目の前にある缶は一缶で142㎎摂れる。
お値段も手ごろですぐにカフェインを摂れるということで僕の中で大好評である。この素晴らしさを共有したいと思い友人に勧めた。すると意外と好評だったのか、みんなタブレットを購入したそうだ。我々は通称「カフェイン薬中達」である。
きっとみんな何かに疲れていて、毎日大変なんだなと不意に思ってみたりする。自分よりも辛い思いをしているであろう人が頑張っているのだから僕もがんばらなきゃ!
ホノルルマラソン完走しました
2019年12月8日 ホノルルマラソン完走しました。
完走メダル。かなりずっしりとした金メダル。飛び出ている脚が何ともかっこいい!それでいて、立てかけてメダルを置く際に脚がストッパーになるので便利。
当ブログは以下の4本立てで構成されております。
マラソンの持ち物リスト
- ズボン(走るときに履くもの。僕はユニクロの多分ドライEXショートパンツ)
- シャツ(上に着るシャツ。OWSでもらった鎌倉のシャツ)
- パンツ(ユニクロのエアリズム。快適)
- 靴下 (ユニクロの靴下)
- シューズ(adizero boston boost 2 女性用)
- Apple Watch series 3(バンドはホワイトスポーツバンド)
- iPhone XS (Nike Run Club)
- AirPods(初代のモノなので電池持ちが悪い)
- ウエストポーチ(1,000円くらいで買ったやつ。エナジージェルを入れる)
- エナジージェル(初マラソンセットみたいなのを1,000円で購入)
- お金(一応10ドル)
- ポケットWi-Fi(なんかのため。正直いらなかった)
今回の持ち物は大体こんな感じ。これ以外に事前に荷物を預けたが、一切使わなかった。一応預けリストも書いておく。
預けリスト
- 着替えのパンツ
- 着替えの靴下
- 汗拭きシート(MEN's Biore BODY SHEETS 石鹸の香り)
持ち物は以上である。至ってシンプル。ちょっと触れておきたいものだけ触れます。
シューズの adizero boston boost 2 についてだが、女性用である。こだわっているわけではなく、購入時によく見ないで買っただけです。でも、足に合うし、女性用と男性用の違いなど一切分からない。誰か教えて♡
次に初代AirPodsだが、走るときに音楽があると元気が出るということで持っていきました。ワイヤレスイヤホンが好きで3つ所持しております。
・AirPods Pro
・Powebeats Pro
その中でなぜAirPodsを選んだのか。(今度イヤホンについて熱く語る記事書きます)と、その前に僕のマラソン時のイヤホンに対する考え方を述べる。
曲を聴くのは辛いときに元気をもらえるからと言うのが一番にある。そのため、辛くないときは極力外の音、詰まるところ、歓声や足音、息使い、町の音などを聞きたいのだ。つまり、本当に辛いときにだけ使えるアイテムがイヤホン!
メリット
・ケースが小さい
・外の音が聞こえる
・装着、装着時楽
・電池持ちの悪さ(一定時間で切れるので音楽を聴かない時間を強制的に作れる)
デメリット
・電池持ちが悪い(場合によっては1時間程度で切れる)
AirPods Pro
メリット
・電池持ち最高(切れたことがない)
デメリット
・若干耳が痛くなる
・電池持ちの良さ
Powerbeats Pro
メリット
・電池持ちの良さ
・ボリュームを変えられる
デメリット
・ケースがおにぎり
こんな感じで選ばれたのはAirPodsでした。ここで書いたメリット、デメリットはマラソンに出る際のそれで、日常使いのそれとは違います。日常なら電池持ちがいい方がいいに決まってる。しかし、マラソンのときには電池切れになることで強制的に外の音を聞くイベントが発生するので大会の雰囲気を感じられるという大きな利点が!
当日の様子
0:00 起床。外は真っ暗。この時間に起きるのは初めて。
0:57 朝ご飯。朝ご飯と言っても朝ではない。そしていつものメニュー。飲み物は炭酸入りコーラ×2!炭酸を抜くなんてもったいない!
「おいおいおい」と聞こえてきそうである。
そしていつものTシャツ。鎌倉の大仏がかっこいい!走っている時に何か言われるシャツ。かっこいいってだけで毎回これ!
4:33 スタート地点。めちゃくちゃ人がいる。満員電車並みに人がいたがみんな楽しそう。音楽は大音量で流れているし、朝の4時とは思えない熱気!マラソンと言うより、お祭りやライブに来た気分である。(ライブに行ったことはない)
5:09 スタートの合図とともに動き出す。人が多いのでのそのそと進み、スタート地点に着くまで10分ほどかかってしまった。
スタート地点に着くとちょうど花火が打ちあがった。とてもきれいだったので、ゆっくりと見たかったが今回は我慢。
9:45 暑い。やっとゴール!めちゃくちゃ暑い。めちゃくちゃ長い道のりだった。特に高速道路が辛かった。ゴール付近は音楽がガンガンなっていて、イヤホンからの曲が聞こえなくなるほどだった。ちなみにゴール時の音楽は「追憶の雨の中(ライブ音源)」。ボリュームは7割ほどと大音量。次に控えていた曲は「パクチー・ヘブン」
10:09 お昼。カレーと豚汁、バナナにコーラ。豚汁がいつも以上においしい。ネギがめちゃくちゃおいしい。ネギが沁みる。ネギだけでいいんじゃないかってくらいにおいしい。余談だが、最近ネギが好き。丸亀製麺ではいつもネギたっぷり。これはきっと、週5丸亀でめちゃくちゃ太った友人のせい。
ホテルに戻ってパシャリ!フィニッシャーTシャツとメダルと貝のアクセサリー。当日はこのTシャツを着ている人が街にあふれていた。
お手元の記録。後半に入ったあたりで始まる高速道路。上の画像でいうとダイヤモンドヘッドの右側の直線。ここが何よりも辛かった。たしか往復15㎞程の直線!景色は全く変わらず、さえぎる物がないから直に太陽の熱が。地獄だった。
完走後の感想
人生で二回目のフルマラソン。初海外初海外マラソン。まさか自分が走るために海外行くような人間になるとは思わなかった。そういった話は今回は置いておいて、感想。
めちゃくちゃ楽しかった!とりあえずこれに尽きる。すべてが初めての経験、すべてが刺激的。0時に起きて5時から大音量の音楽と花火、走っている間鳴りやまない歓声。応援されるたびに涙が出そうになった。そしてみんなが同じ思いで同じ方を向いて走っている。自分と戦いつつ、他の誰かを応援しつつ、刺激を貰い、同じ1つのゴールを目指す。その先にみているゴールは違っても、同じ戦いを共に乗り越えたもの同士、話はせずともずっと前から友人だったかのような不思議な感覚。首にかけられたメダルはとても重かった。
ただ走るだけでここには書き表せないような様々な感情が込みあがってきた。この感情は僕は実際に走ってみないと得られなかったと思う。機会があればまた出たいマラソン第一位である。
今回のハイライト
ホノルルに走りに行こう③
ブログ読むのが嫌な方はYouTubeをどうぞ‼︎
ホノルルに走りに行こう③の動画
おはようございます~!12/7です。三日目の朝。今日は二度寝しないで朝からガンガン行くぜ!
6:51 シャワーを浴びて朝ご飯。今日はこれのほかにローストビーフサンドイッチをさらに2つ食べました。朝からコーヒーも入れて理想的な朝食だ。
8:47 ダイヤモンドヘッドのふもとに到着!早速ニワトリさんのお出迎えだ。かわいいけどおいしいのかな?
やけに人がいると思ったら、土曜日なのでマーケットが開かれていたみたいだ。事前の勉強不足で何も知らずにスルーしてしまった。知ってたら寄りたかった。
9:09 ダイヤモンドヘッドのチケットを購入。このころになると結構英語が聞き取れるように。そして、若干の会話ならぎこちなくも出来たぜ!
9:36 あと少しで頂上と言うところで急な階段。さっきまで高尾山みたいだったじゃん。
そして突然の On your left!(左失礼)
初めて言われた。キャプテン・アメリカで学んだ英語がここで活きたぜ!
映画は基本的には洋画の字幕でしか観ない。特に好きなのがマーベルの映画である。その中でもいくつか好きなセリフを覚えているが日常では使えないものばかり。
9:32 山頂。めちゃくちゃ眺めがいい!海がとてもきれいで頑張って登った甲斐があった。最高の朝である。
12:25 アラモアナショッピングセンターまで戻り昼食。ハワイと言えば定番のロコモコ。これもおいしい。パイナップルやお花が入っていてかわいいね。ボリュームも満点。
13:58 ハワイの魔法石。ワイキキビーチのカハナモク像近くにあるハワイのパワースポット。ここで明日のためのパワーをチャージ。
16:39 ロイヤルハワイアンセンターでウクレレ教室に参加。楽器経験は一切ないがそこそこできた!それがうれしく、日本に帰ってからウクレレを買うことに。
17:16 夜ごはん。ここにきて栄養が偏っていることを気にし始め、ビタミンドリンクを摂取。
いよいよ明日はホノルルマラソン当日である。ホノルルマラソンのスタートは朝の5時。そのため起床時間は0時。18時に寝て0時に起きる。
早起きに定評のある僕だが0時起きはしたことがない。最速の早起きに向けて寝ます。